神崎レンタルサービスという、自販機玩具を作る会社の0系新幹線。腰高になるのはこの手の玩具の宿命ですが、それはそれとして塗装や成型色のセンスこそ悪い意味で独特ではありますが、ちゃんと0系のシルエットになっているのはステキだと思います。200円でこれだけ作れば上等です。
屋上だってほら、ルーバーの形状を海側と山側で変えるという「基本」はしっかりおさえていますし、妻面の通風孔こそオミットされていますが、表現としては悪くないです。
それより気になるのは連結器でして……なぜ右側にオフセットされているのでしょう?
なお、Nゲージをうたってるだけあって、9mmゲージ鉄道模型の線路に乗ります。少なくとも現行のBトレ(9mmゲージ化前)よりはきれいに線路に乗ります。ただしカーブは曲がれませんが。
このガチャ電車、
やる気のないメーカーサイトによると全部で16種類あるのですが、個人的には謎の黄色い0系新幹線がものすごく気になります。