E4系新幹線は窓が多いので、室内灯入れたらけっこう映えるんじゃないかなと思ったので、物は試しと室内灯を入れてみました
実は室内灯をつけるのは初めてなのです。そしてまずE4系の場合、床下を取り外すにはノーズの連結器をオープン状態にしなくてはなりません。これがもう実に面倒で、俺はKATOのE4系・E2系1000番台では連結はしないぞ、と誓ってるくらい手間がかかります
動力車を除く導光板は座席に干渉しないよう12mmカットせよとのこと。都合14枚。面倒くさいですね……
室内灯ユニット自体はポン付けなのでとても楽です。30年前と比べてものすごく改善されていると思いました。これで価格さえこなれていればぜひとも他の車両にもつけたいところです。いや、1個600円程度だし十分安いと思いますが、新幹線の場合編成が長いからけっこう馬鹿になりません。ましてや16両つなぎに新幹線に室内灯を組み込む手間たるや……
それでも室内灯が入るとやっぱりいいもんですね。これはたしかにはまるかもしれません
こちらに走行シーンを動画で取ったものをアップロードしましたが、1枚の板で2階分の灯りを確保するのはやっぱり無理がありますね
とはいえ、KATOのシースルー動力のおかげで動力車の階下席も室内灯対応になってるのはさすがと言うかなんと言うか。俺が子どものころは動力車に室内灯なんて入りませんでしたから、動力車だけ消灯状態という情けないことになっていましたし、そもそも室内灯非対応の車輌だって珍しくありませんでした
それがあなた、Maxの階下席まできれいに点灯ですよ。もう感動するしかないじゃないですか
こうなると他の新幹線にも室内灯を入れてみたくなりますが、E2系で10両分か……。価格はともかく手間がね……