旧製品ではありますが、マイクロエースの1000形新幹線B編成が入線しました
0系とは違う0系顔がたまりません。切れ長のヘッドライトもこいのぼりタイプの0系とは違った魅力があります。隣は改良品のA編成。アンテナが金属になってシャープになりました
B編成の白眉はこの前後で異なる運転台。局面ガラスの運転台は優美でステキですが、平面ガラスの組み合わせはシャープでこれもまたいい。ノーズの降りかたも微妙に違っていて、表情の違いを楽しめます。まさに試験車両の醍醐味です
1003号車はごっつい列車無線アンテナ(?)が目立ちますね。そして1000形といえばやっぱり二つ並んだパンタグラフ。旧製品なので交差型パンタがついていますがこれはこれでかっこいいです。ただ、すっげー華奢で扱いに気を使いますが
ところでこのパンタグラフ、どうやら片方は予備パンタで、二個同時にあげて走ることは基本ないみたいですね
1004号車の六角窓も見どころです。ガラスがちと厚ぼったいのがアレですが、この昭和的未来の雰囲気がぷんぷんする窓はホントステキです
中古品で結構走りこんだ形跡がありますが、前オーナーが丁寧に扱っていたので車体はきれいそのもの。ヘビーな走りで汚れた車輪を磨いてやったら快調に走りました。ステキな車両です
ところでマイクロエースは951形新幹線を作ったりはしないのでしょうか。951形ホントかっこいいんだけどなあ…
何はともあれ、サマンサ鉄道の団子鼻新幹線シリーズがまた充実したのです
とりあえずA編成とひとまとめにしました。しかし、眺めているだけでにやけますなあ…