整備の終わったE3系1000番台を実際にレンタルレイアウトで走らせたらどうなるか、仕事の帰りに秋葉ポポンで試運転してきました
というのは、家ではスペースがなくて、17両つなぎでの同期テストが難しいからというのと、家のレールはきれいに磨いてありますが必ずしも良好ではないレンタルレイアウトの線路でどのような挙動を見せるかというのも確認したかったからです
結果としては速度差は大きいもののとりあえず運転に支障はないという結果になりました
電圧降下で前後動が発生することもありますが、それは実車も同じです。気にしてはいけません
それにしても、ですよ
やっぱり新幹線は長編成が映えます
E2系1000番台との17両つなぎはそれはそれはかっこいい。E4系の16両つなぎにはない軽快さがたまりません
これで我が家の併結編成は、H5系+E6系、E4系+E4系、E2系1000番+E3系1000番の3本となりました。こうなるとE5系+E3系2000番or0番なんて編成も欲しくなるから恐ろしい。TOMIXの200系+400系もいいですね
新幹線電車の本質は輸送力です。豪華な設備なんていらないんですよ。シートピッチ980㎜でどれだけ座席を詰められるかが新幹線電車の本質。E3系自由席のピッチなんか910㎜ですからね。もう最高と言わざるを得ません。新幹線にとっては輸送力と速度こそが正義ですよ
E2系1000番の非人道的YR112座席と910㎜ピッチのE3系1000番代の組み合わせ。そこにはロマンのかけらもありませんが、そのかわり輸送力でぶん殴る迫力があるわけです
だから長編成の新幹線電車はかっこいいのです