忍者ブログ

サマンサのおもちゃ箱

趣味の話ばかりになってきたので改題。模型やおもちゃや実車など、鉄道にかかわるそんな話をつらつらと。好きなジャンルは民鉄と新幹線ですが、最近は新幹線成分が多めですね

難しい問題ではあると思う


 レンタルレイアウトのおかげで9mmゲージ新幹線を存分に楽しめるようになったため、月に1~2回、レンタルレイアウトに遊びに行きます
 地元ではやはりJR東日本の新幹線は人気で、特にH5系+E6系の〈はやぶさ・こまち〉編成はほんとうに子どもたちの注目を集めます。俺も新幹線は大好きだし、まあそれは悪くない気分ですがどきどき複雑な気持ちにもなります
 というのは、鉄道模型ってやはりそうそうおいそれと買える値段じゃないんですよね
 レンタルレイアウトに遊びに来る子どもたちは、20分500円とかで鉄道模型を楽しめます。遊んでいるうちに自分も車両がほしくなる子どもも当然いることでしょう。そこに新幹線を黙々と並べるおっさんがやってきた。ひいふうみい…17両もつながっている
 そのときその子が言いました「今度のクリスマスにあれほしい!」
 ちなみに「安い」KATOのH5系+E6系の値段は17両で42,200円+税です。いくらか割引があると入っても2割引で33,760円+税。とても子どものクリスマスプレゼントに買えるものではないのです。定価ベースで1両あたり2,637円というのは鉄道模型としては破格に安いんですが、「たかがおもちゃ」に3万~4万円というのは常軌を逸した感覚だと思う人がいても当然だと思うんです  とりあえず少しずつ買い足して…といっても、たとえばH5系の基本3両セットだけでも10,500円+税するわけですよ。安いのはわかるんです。すげー企業努力してると思います
 でも、子どもに買い与えるものとしては、親はためらって当然だと思いますよ俺は
 これは玩具メーカーの人が言っていたんですが、商品内容に関係なく価格には壁がある。ひとつは3,000円の壁、もうひとつは7,000円の壁なんだそうです。この壁を越えるごとに購入する人ががくんと減る
 7,000円の壁を越えるのは、おじいちゃんやおばあちゃんが孫に買い与えるくらいのチャンスしかないとも言ってました。7,000円ですよ? H5系の基本セットを量販店で買えるか買えないかのところです(つまり、基本セットの10,500円という価格はそういった層をターゲットにしているともいえますね)。マイクロエースの車両セットなんてハナから購入を諦めざるを得ません
 先日TOMIXが発売した『鉄道模型ファーストセット』。スターターセットで10,000円というかなりがんばった製品です。量販店なら7,000円台で買えますから、まさにこの「第2の壁」にターゲットを合わせているわけです
 でも、今の鉄道模型の品質を維持するならこれが精一杯です
 思いっきり簡略化したKATOのポケットラインみたいな車両でしたらかなり安く作ることもできるのでしょうが、あいにく鉄道模型というのは嗜好品なので、安い車両よりもほしい車両がほしいわけです。新幹線が好きな子どもなら、ポケットラインはお呼びじゃないんです。俺は好きですけどねポケットライン
 メーカーは購入しやすいよう価格も含めてがんばっていますが、それだって限界はあります
 新しい世代が流入しない趣味は廃れるのが必然です。すでに日本型の16番ゲージ鉄道模型はその領域に片足を突っ込んでいます
 9mmゲージ鉄道模型の明日はどちらでしょう
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
サマンサ
性別:
男性
自己紹介:
電車バカのサマンサです
Tumblrもやってます

P R