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サマンサのおもちゃ箱

趣味の話ばかりになってきたので改題。模型やおもちゃや実車など、鉄道にかかわるそんな話をつらつらと。好きなジャンルは民鉄と新幹線ですが、最近は新幹線成分が多めですね

A型インフルエンザで死にかかってました

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A型インフルエンザで死にかかってました

バカは風邪ひかないと申しますが、バカさにおいては人後に落ちない俺もインフルエンザには罹患してしまいました。そりゃあそうだ。インフルエンザと風邪は似て非なるもの。バカは風邪をひかなくてもインフルエンザには罹患するのです。でなければ大流行なんてしません
 さて、咳が止まらなくなって熱が出てきた。しかしそのときは日曜日の夕方という最悪な時間帯。医者はどこもやっていません。しかしそこは人口35万を擁する中核市である川越市。夜間休日の急病のために医師会が持ち回りで開けている診療所があるのです。人口がいて税収がある程度見込める年はこういう時心強いのです。そしてこういうサービスが得られるからこそ川越市に納税をするのです
 まあとにかく、インフルエンザは発症から6時間が勝負というのはいくらアホなサマンサさんでも周知な事実。とにかくタクシーを呼んで夜間休日診療所に向かいます。20:00~22:00の2時間だけですが、やっていないより何億倍もありがたいです

 20:10に到着して310番。インフルエンザがいかに流行しているのかこの数字だけでもよくわかります。行列のできる診療所としては文句なしに★5つです。ホント、やってくれているだけで★5つ
 この診療所はあくまでも、医師会の先生が持ち回りでやってるため、1~2人しかいません。しかし300人以上の患者がいるのでそれこそスーパーサイヤ人並みの超反応で診断しなければ間に合いません。もちろんそこはさすがプロで、まるでマグロの品質を一瞬で見分けられて商品棚に補織り込まれるような流れ作業的気分を存分に体験させていただきました。そして言葉の端々に「予防接種しておけばこんな面倒はお互いになかったのによ!」という気持ちがにじみ出ていました。ごめんなさい。俺もそう思います。今年からは何があっても予防接種を受けます
 23時に薬をもらって帰宅。体温はこの段階で39.6度まで上昇。インフルエンザウィルスは熱に弱いのでヘルパーT細胞とキラーT細胞が合議の上決定した作戦であることはわかりますし、それに異論はないのですが、もう少し穏やかにならんのか、と戦場を提供する俺は思いました。しかしこちらにできることは現場へのエネルギ補充くらい。とはいえ固形物なんてとうに食える状況でもなくポカリスエットをがぶ飲みし、ガンガン汗をかくしかない
 翌日はピクリとも動くことはできず、ただひたすら水分を補給するのみ。熱はずっと39度台をキープ。ああ、この熱が続いてたんぱく質が変性したら、ただでさえアホウな脳みそがスーパーアホウになってしまうんじゃないかなんてイラン心配ばかりが頭をよぎります。「よぎりよ今夜もありがとう」とか言ったのはどこのどいつだちっともありがたくないぞとか、わけのわからん怒りにさいなまれつつ、「ああ、このまま死ぬのかなあ」と弱気にもなりました
 しかし、司令官がこんなグダグダな状態でも現場のキラーT細胞は果敢に戦ってくれました。ヘルパーT細胞も過去のデータから鋼体の最適解を見つけ出し、キラーT細胞に与えたことで徐々にウィルスを滅ぼしていきます
 なにも食えない状態で補給が経たれた中でT細胞はホントよく戦ってくれました
 3日目には体温も平熱に戻り、このように頭の悪い文章をブログにかけるくらいには回復しました。こうして俺の初インフルエンザは3日間で終わったのです
 しかしホントきつかった。愚者は経験に学ぶといいますが、今の俺はまさにそれ。愚者おじさん。これで学ばなかったらアンダー愚者ですよ。だから愚者のポジションをキープするため、今年からは必ず予防接種を受けます。受けるったら受けます
 しかしホントしんどかった
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電車バカのサマンサです
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