東海道・山陽新幹線ユーザーなら一度は見たことがあるであろう、727化粧品の野立て看板。景観的に賛否はあるかと思いますが、新幹線の車窓のひとつとしてすっかり定着した感があります。
実景にあるのなら借景のレイアウトにだってあっていい、と言わんばかりにこの野立て看板をポポンデッタがストラクチャとして発売しました。誰が思いついたか知らないけれど目のつけどころはとてもいいと思います
俺も9㎜ゲージ新幹線をたしなんでいる身としてひとつ買ってみました
パーツは土台と看板の2ピース構成。ニッパどころか接着剤もいりません。組み立ても台座に看板を差し込むだけなので、ほぼ半完成品といったところ
しかしこれ、看板だけでもかなり存在感ありますね
使用例。新幹線が地上を走っている! という突っ込みはさておいて、727化粧品の看板があると確かに「新幹線の風景」になりますね。看板自体は9㎜ゲージよりも大きなスケールになっているそうなので、レイアウトの遠景に置くのがよいかと思います。ていうか新幹線の速度だと、こんな近くに置いたら看板読めませんから
個人的には面白い商品だと思いますので、こんどはJR東日本用に『白松がモナカ』を出してほしいところです
そういえば、静岡ホビーショーでは727化粧品のほかに西川ローズテクニーも参考出展されていたんですが、こちらは許諾が取れなかったのかな?