車体裾から光が漏れるハローキティ新幹線ですが、521形のほうはそれほどでもなく、522形が派手に漏れる。ということは522形に固有の問題があるということになります
そこで分解してみたのですが
ウエイトが派手に反り返ってました。鋳造の際応力をとりきれていなかったのでしょうか。とにもかくにもこれだけ派手に反り返っていれば、車体を持ち上げて隙間ができるのは当然です
とりあえずできることは手でゆっくりとウエイトを曲げて(できる範囲で)反りをなくすことくらいです
相変わらず先端部の光漏れはそのままですが、側面はだいぶ抑えられました。ただ、裾のフィンが本来一直線になるべきところに大きな段差があるのを見てわかるように、ウエイトを直したといっても所詮は手作業。完全にはまっすぐになっていません
とりあえず500系新幹線521形か522形のジャンクを探して、ウエイトを移植しようかと考えています
それにしても、結構いいお値段したのにそりゃあないよ、というお粗末ですね