KATOのN700Aと0系2000番台がユニトラックのR216を曲がれるということは、テーブルトップで2列車交互運転が楽しめるということです。手持ちの線路で検討した結果、こんなプランにしてみました。
R216のエンドレスをメインに、外側にR249の側線を配置しています。スペースはおおむね550×800mmあればだいじょうぶです。
少々寸法が足りなかったので斜めに配置してますが、おおむねこんな感じです。25m級新幹線電車が内側線4両、外側線5両収容できますので、基本セットだけで遊ぶ分には問題ないかと思います。なお、ホームは設置できませんでしたが、気持ちの問題として駅舎を一個置いています。
車両ケースを中央においてあるのは、あまりにも小さなプランなのでせめて風景を分断しようという考えから置いてあります。
動画~。このくらいのきつさになると速度の出しすぎが即脱線につながるので、スケールスピードで言ったら40km/hくらいを限度としたほうがよいでしょう。路面電車かよ!
ところで、最初はこのように複線らしく見えるプランを考えたんですが、残念ながらこのプランはダメでした。
カーブがきつくて接触するんです……。それゆえにメーカーの推奨通過半径はR315なんですね。
新幹線は本来、ゆるいカーブを高速で突っ走るものですが、急カーブをそろそろと走る姿もそれは模型らしくていいんじゃないかと思います。どうせフル編成が遊べないならこういった割り切りも楽しいものです。
レッツエンジョイ新幹線!